ママ友のお勧めで、ママ友3人でカラー診断に出かける。東横線沿線で、マンションの一室のお部屋で朝10時半から5時半過ぎまであれこれ相談に乗ってくれるとのこと。
正直、自分に似合う色を見てもらうのに
こんな大金払うのかなと思ったけど
物は試しで興味もあっていってみた。
結論から言うと、行ってよかった。
めからうろこ。
自分が好きな色と自分に似合う色は違うんだなあ。
胸に無数の布をあてて一つひとつ顔移りがいい色悪い色
をチェックしてもらう。
「あなたは、白、黒、紺は壊滅的に似合わないので
今後は喪服以外は黒い服は買わないで」と言われた。
先生は御年80歳ぐらいのベテラン。
歯に衣着せぬ診断ぶり、でも嫌味でも意地悪でもなくて、
素直に聞いてみようと思わせるから不思議。
やっぱりプロなんだなあ。
小物を渡されて自分に似合う色のものを
選ぶようにという小さいテストも。
ちなみに手前のものは私に合うもの。
上のものは許与範囲の色合いのもの。
(似合わないものは素敵なものもたくさんあったけど
写していない。)

化粧品の肌写りも診てくれた。
肌の色より濃いトーンのファンデーションを使いすぎている
と言われた。
お勧めはこちら。
ディオールは高いから、プチプラで近い色を買って。。。と。

アイシャドウや口紅の色も
今使っているものは病人みたいに見えると言われた。
確かになあ。。。

髪も染めている色が暗すぎると指摘された。
そうなのかも。。。
普段は6だから。

私は茶系が似合うらしい。
あとは、マスタード(辛子色)やベージュ、キャメル、
昔の風呂敷色の紫(ただしワインレッドはNG)と言われた。
家に帰ってみるとほとんどの服が
駄目だしされてしまった色ばかり
(そもそも黒と白がほとんど。。。)
かろうじてあったのは、こちら。

この秋はこのニットかな。
昼前に白髪染めのために美容室に行って
カラー診断のことをいつもの美容師さんに話したら
苦笑していた。
カラー見本をもって、「風呂敷包み色」の
服を探してみる。

いやはや、先は長い。
一挙に服を買い替えたり経済的にもちろん無理。

今度服を買うときには参考にしながら
徐々に変えていくのかな。
<今日のプライベート充実度90%>