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婦人科の精密検査

 今日はあの震災からちょうど3年目。
あれから3年になるんだなあ。
あの日はテレビで唖然とするような映像を見て、
帰宅困難になりながら、夫と息子は渋谷から何時間もかかって
徒歩で帰宅したっけ…。

********************
 去年の人間ドックで婦人科でエコーで診てもらったところ、
「卵巣嚢腫の疑い」で、要再検査だった。
なんだかんだで気付くと10か月ぐらい放置。

 ところが、最近、保険の見直しをしていて、
いわゆる「告知書」の記入の時に、
「卵巣嚢腫の疑い」があると、
審査ではねられてしまう恐れがあることが発覚。
そのときになって、なんだか重要な病気だったんじゃないかと
心配になって来る。

 昨日の夜は、「卵巣嚢腫の疑い」のことが気になって
よく眠れなかった。

 くよくよしていても仕方がないので、
今日は早起きして、職場に病院に寄ってから出勤する旨連絡。
九段下にある毎年人間ドックを受けに行っている病院へ。

 古くて比較的小規模な病院。
受付で、受診先を聞かれて、この際人間ドックで要再検査とされた項目は
全部診てもらおうと思い、婦人科の他に、泌尿器科も。
(尿潜血の項目に「要再検査」と書かれていた。)

 婦人科の前に泌尿器科を受診するように言われる。
まずは尿検査。
先生に人間ドックで要再検査になったことを伝えると、
「ん~、確かに今日も潜血が見えますねえ。」と机の上の
顕微鏡で、何やらののぞきながら言っている。
「そのほかに、自覚症状とかありますか。」
特にないと伝えると、
「尿潜血って結構、出やすいんですよね。
この検査で大きな病気が見つかったりとかって、
実はあまりないんですよ。気にされなくて大丈夫だとは思いますが、
医師としては検査しないで100%大丈夫とは言えないんですよ。」
とのこと。
それなら、そんな検査項目自体が、ナンセンスなんじゃ…。
腹部超音波で、「左腎石灰化」と書かれているので、
それが関係しているかもしれないとのこと。
 
 「とりあえず、尿検査を精密検査のためにセンターに出しときますね。
結果を2週間後に聞きに来てください。その時もう一度エコーとりましょう。」
結局は、大したことではなさそう。
良かった…。

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 それからいよいよ婦人科へ。
先生は、いつものT先生。ネットでは「名医」との評判。
物腰が柔らかで、見るからに思慮深そうな感じの先生。
去年の人間ドックで「卵巣嚢腫の疑い」と診断されたこと、
保険の見直しでその項目が引っかかってしまったことを説明すると、
「なるほど。去年のエコーの画像だと、左の卵巣が腫れてる感じですねえ。」
と、カルテに貼り付けてあるエコーの画像を見ながら言う先生。

 人間ドックの患者の分まで、カルテが作られてるんだ…。

 「まずは、ちょっと見てみましょう。他には気になることはありますか。」
ときどき不正出血があることも告げる。

 先生は、子宮の中を見るなり、
「ん~、大変きれいですねえ。」と言う。
胃の内視鏡の時もそうなのだけど、
専門の医師に「きれいですねえ」と言われると、
美人だとか、スタイルがいいとか言われるよりも
何十倍も得意な気もちで一杯になる私は単純なのだろうか。

 超音波画像のモニターも見せてくれて、
「卵巣、なんともないですね。
大変結構です。右も左もまったく問題ありません。
前回は、おそらく月経周期の関係で、
腫れているように見えたのかもしれません。」
とあっさり。
 
 「不正出血もあると言うことですから、
念のため、組織を取って検査しときましょう。
今検査しちゃいますから、5月のドックの時には、
子宮頸がんと子宮体がんの項目は申し込まなくていいですよ。」
とのこと。

 その後、いろいろ先生と話して、2週間後に組織の検査の結果を
聞きに来ることになった。
つまり、卵巣嚢腫ではなかったことになる!

 先生に、保険の見直しのことを話して、診断書を書いてくれないかと
頼むと、すぐに書いてくれた。
パソコンに向かって「ん~」とちょっと考え込む先生。
「病名の欄は、特にないからなあ…。空欄にしときますね。」
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 去年のドックの時には、卵巣嚢腫の疑いがあったけれど、
今日検査したらエコーで何も異常が見られませんという内容。

 よかった。
ほっとして、お会計を待っていたら、
突然、ひどい腹痛が。
冷や汗がだらだらと出て来て、血の気が引いていく感じ。
座っていても我慢できるものではない。吐き気もする。
子宮体がんの検査が関係してるな、きっと。

 とりあえずトイレへ。
戻しそうで、戻せない。
気分はどんどん悪くなる。

 お会計をやっとの思いでして、とりあえず婦人科へ戻る。
窓口の看護婦さんに事情を説明すると、とてもびっくりしていたが、
診察室の中のベッドに寝かせてくれた。

 先生も出て来て、びっくりしている。
「子宮体がんの検査で、これまでこういう風になられたこと
ありますか。」
今まではこんなことになったことは全然なかった。
「子宮の中を組織を取るためにごしごしやるので、
たまに気分が悪くなる方もいるんですよね。
我慢できないようだったら、鎮痛剤を出しますよ。
すぐ効くのは座薬なんだけど…。」

 お腹の痛みは尋常じゃない。
横になってもじっとしていられない感じ。
冷や汗がどっと出てくる。

 看護婦さんが、ゴム手袋と座薬を持ってきてくれた。
「御自分で無理そうだったら、入れますけど、どうされますか。」
と聞かれて、さすがに座薬を入れてもらうのは恥ずかしかったので、
どうにかこうにか自分で入れた。

 座薬が効くのをベッドに寝てじっと待つ。
なかなか効いてこない。

 結局1時間ぐらい横になって、気付くと痛みは感じなくなっていた。

 やれやれ。
とんだことだった。

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 午後から出勤。
職場の人には、何で病院に行ったのか、もちろん話せない。
同僚は、この間からひいていた風邪のためだと思っていたみたい。
<今日のプライベート充実度50%>

by makikoai2005 | 2014-03-12 00:39 | その他
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