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犠牲祭とドネルケバブ

 トルコでは犠牲祭の連休らしい。
日本にいると、こういう行事があることもついつい忘れ気味。

 朝から雨が降ったりやんだり(というか、昨日の夜から降っていたけど)。
息子は朝早くから夫に言われて算数の問題を解いたりしていた。

 夫は息子のために、ネットで算数のゲームソフトを注文したらしい。
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 船を買って、宝探しの旅に出るというものらしい。
アメリカのどっかの大学が開発した知育ゲーム。
やれやれ、やめて欲しいなあ・・・。
 しかも、フィートとかインチとか、日本ではまったく役に立たないものまで・・・
(しかも、12進法で、頭がごちゃごちゃになる。)。
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 80ドルもしたらしい。まったく・・・。

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 昼過ぎからバレエ。
発表会まで1か月になったので、先生の指導にも熱が入る。
「保護者の会」の人たちからプリントが配られて、
あれこれ当日までの注意事項が書かれていた。

 今回は、ウクライナのバレエ学校から15人ぐらい子どもたちも来るらしい。
「その子たち、旅慣れてていつも先生と一緒に公演に出てるから。
でも日本は始めてらしいの。」とのこと。
旧共産圏のバレエ学校は、相変わらず、小さいころから「出稼ぎ」に出ているらしい。

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 バレエの帰りに、自由が丘で夫と待ち合わせ。
サイズが大きい夫は日本で服を探すのに結構苦労している。
自由が丘にある、アメリカのカジュアルブランドの店へ。
お得意様状態。

 トルコでは今日から犠牲祭の連休。
日本にいるとまったく気づかずに、忘れてしまいがち。

 帰りに、自由が丘の駅から近い路地にある
トルコケバブのスタンドへ。

 例の「素数のSさん」が、お店の看板やメニューのデザインを手伝った
スタンドらしい。
ん~。なかなかおしゃれなメニュー。
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 30代ぐらいの男の人が一人で切り盛りしていた。
夫がトルコ人とわかると、あれこれ話し出し、その上、Sさんの名前を出すと、
すっかり話し込む。

 何にしようかねえ・・・。
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 「今日は天気が悪いから、あまり売れない。」と言っていた。
そういいながら、ピタパンの中に、チキンのドネルケバブが入ったものや、
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ピラフの上に、ビーフのドネルケバブがのったものを手早く作っている。
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 なかなかおいしい。

 「飲み物は、サービスするよ。」

 なんのかんので、夫と私が2人前、息子1人前食べて、2,450円なり。
まさに、ターキッシュ・ファースト・フード。
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 「素数のSさん」は奥さんのおばあちゃんが自由が丘に住んでいるので、
ちょくちょく寄るらしい。
 しばらく失業していたSさんも、先日、政府系研究所「R化学研究所」に就職し、
忙しくしているらしい。
よかったね。

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 夜になってから、夫の実家や親戚のところに、Skypeで電話。
日本で言えば、お盆やお正月みたいなものだから、
やっぱり電話ぐらいしないとね。

 姑さんは、私たちからの電話に喜びつつも、
孫に会いたいと涙声を出していた。
いつ、トルコにあそびにいけるかねえ。
<今日のプライベート充実度70%>

by makikoai2005 | 2011-11-06 20:52 | 家族 | Comments(2)
Commented by Kako at 2011-11-07 16:26 x
わぁ。こちらもGalataさんなんですね。自由が丘。帰国したら行ってみます!!
お弁当、どんぶり、ピタパン、ロールにしたもの、SISスタイルのものまでお一人でされてるとはすごいです!!

トルコに、ご家族で遊びに行けるといいですね。
Commented by makikoai2005 at 2011-11-09 00:35
Kakoさん、
なんと!偶然ですね。小さいスタンドのようなところなので、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、駅から目と鼻の先です。一応メニューにはいろいろありましたが、要は、お肉は同じでご飯に乗せるか、ピタパンに挟むか、ロールにするかの違いのようで、その場でぱぱっと作ってくれました。おいしかったです!
 トルコ旅行はいつになることやら…。
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