人気ブログランキング |

読書の秋その7:メモワール

 若いころは、ノンフィクションはあまり好きではなかった。
どちらかというと小説ばかり読んでいたような…。

 最近は、小説を読む元気があまりなくなってきたのかもしれない。
ノンフィクション、特に、自伝が面白いと思うようになってきた。
「事実は小説より奇なり」ということなのか…。

 この間から長いこと読んでいるHalide Edibの伝記
間に他の本を読んでいたりしていたので、まだ読み終わっていなくて、
やっと280ページまで。5分の3といったところか…。

 面白くないことはないのだけど、やはり、
「どんなに彼女が素晴らしい優秀な女性だったか」ということが
強調されすぎていて、読んでいてい正直ちょっと疲れてしまう。
もちろん、たぐいまれなる才能をもった超人的な人だったのだろうけれど…。

 その人物に実際に会ったことのない他人が後から書いた「伝記」というのは
そういう風になりがちなのかも。
その点、「自伝」にはまた別の面白さがある。
この本にもたくさん引用していあるHalide Edib自身が書いた「Memoirs」、
突然読みたくなって、またまたAm●zonで注文。
彼女が英語で書いたもの。
c0191625_12679.jpg

 ぱらぱらっと読んでみたら、1926年に書かれたもので、
少女時代から祖国解放戦争前までの時期を扱っているらしい。
 私が買ったのはGorgias Press から2005年に再度出されているもの。
19世紀の終わりから20世紀初頭にかけてトルコや中東について女性によって書かれた
メモワールを集めたシリーズの中の1冊らしい。
Melek Hanimの「Thirty Years in the Harem(1872)」といったものが
同じシリーズに入っている。ん~。
 
 とにかく、途中になっているHalide Edibをさっさと読んでしまおう。
この秋から冬は、読むものがたくさん…。
<今日のプライベート充実度50%>

by makikoai2005 | 2010-11-30 01:15 | 本・DVD・映画
<< 転職? Best Friend'... >>