バレエの発表会:Day 1

 バレエの発表会初日。
開演は6時半だけれど、子どもたちは1時に会場のホールの楽屋に
集合するように言われる。
今回の会場は、五反田の駅からすぐ近くのホール。

 息子と二人で昼過ぎに着くと、O先生が楽屋でお弁当を食べていた。
一番乗りだったらしいA子ちゃんが場所取りらしいことをしているほかは
まだ誰も来ていなかった。
これから開演まで6時間近く、
どうやって退屈させないで待たせるかと思うと、
ちょっと気がめいる。

 発表会もかれこれ4回目。

 間もなく、Hくんたちも少しずつ集まってきて、だんだん賑やかに。
まずは、メイク。
息子は男の子だし、舞台用のファンデーションを塗って、
アイライナーを引くだけなので、それほど時間がかからないはずなのだけど、
例によって、じっとしていないので、手間取る。
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 女の子たちは、いろいろな色のアイシャドウを使って、
ママたちが念入りに化粧をしていた。

 シューズが汚れるといけないので、シューズカバーをはかせて、
まずは、衣装を着ける前に、サンドイッチで腹ごしらえ。
とにかく興奮しているのか、
「あんまりおなかすいてない」とか言いながら
あっちへちょろちょろ、こっちへちょろちょろしながら、
合間に食べている感じ。

 「そんなに退屈しているなら、ストレッチでもしてたら?」
と提案すると、一応Hくんと二人でストレッチを始める。
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 それも、途中からはおふざけになってしまう
想定内の展開。
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 あれしないで、あっち行かないで、そこに座んないで、
しずかにしなさい、うんぬんとひっきりなしに注意していないといけない感じ。
ゲーム機器を持ってきた人がいて、
途中からその周りに子どもたちが群がって、急に静かになる。
やっぱりゲームって、究極の「子守マシーン」。
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 そうこうするうちに、2時からゲネプロですよ、
と連絡が来て、衣装を着けて袖で待っているように言われる。
みんな大騒ぎで衣装を着ける。
衣装はレンタルなので、微妙にサイズがゆるかったりして、
ぶかぶかの袖口を糸で縫い留めたり。
脱いだり着たりするたびに、これを繰り返す。

 息子たちの子どものグループは、
オープニングの「パキータ」の「ポロネーズ」。
赤いマントと、赤い帽子を衣装の上につけないとならない。
帽子は、落ちないように、ヘアピンで固定。
マントも紐を結んだだけだとずるずる落ちてくるので、
あちらこちらを安全ピンで衣装に留めつける。

 袖に行ってみると、
大道具さんや照明の人が忙しそうに走り回っていた。

 まずは音楽なしで、客席からマイクを持って指示する先生に
従って、立ち位置なんかを確認。
普段練習している教室よりステージはだいぶ広いので、
全体的に広がるように何度も言われていた。

 音楽に合わせて、リハーサルも。
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 本番と同じように通す。
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 とちゅで先生がマイクであれこれ指示を飛ばして、
息子を含む数人は、何度も名前を連呼されていた・・・。
やれやれ。本番直前で、こんな風で大丈夫なのかなあ・・・。
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 時間がないので、次の曲へ、と言われ、
1回通しただけで、すぐに楽屋に戻って衣装を脱がせる。

 子どもたち、わくわく度全開。
しばらく次の出番まで時間があるので、お手洗いに行ったり食べたり飲んだり。

 次の出番は、最後の方の「白鳥の湖」の第3幕ハイライト。
息子たちが出るのは「ナポリ」。

 A子ちゃんのママが、全員分をそろえて買ってきてくれた
タンバリンをもって踊る。
これがまたシャラシャラうるさくて、興奮している子どもたちに渡すと
ひとたまりもない。
楽屋大騒ぎ。

 出番に合わせて化粧を直して、「ナポリ」の衣装に着替えさせる。
こちらは、男の子は帽子がないので、楽ちん。
小物類はなくしやすいし、その都度回収しても、必ずトラブルになる。

 「この衣装嫌い」とか言いながらも、写真を撮るからポーズをとって、
というと、それらしくするから面白い。
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 衣装を着けるとすぐに袖へ。
袖では、ちょっと大きい子や、大人のダンサーの人もいて、
結構混雑。

 「ナポリ」の音に合わせてのリハーサルでも、やっぱりあれこれ
マイクでご注意。
やっぱり普段広さの違うところだと、
子どもたちも感がくるってしまうらしい。

 「白鳥の湖」の第3幕では、
ロシアから来たゲストダンサーの人たちの
「黒鳥」の踊りもあって、見せ場も多い。
舞台そでから見ているだけで、みんなうっとり。
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 リハーサルが終わると、
本番までは、ほとんど時間がなかった。
あんなに待ち時間が長いと思っていたのに、
本当にあっという間。

 自分で支度のできる大きい子たちのお母さんは、受付を
お手伝いしたりしていた。
息子たち小学生は、
親が支度させて袖まで連れていかなければならない。

 「ナポリ」の服を脱がせて、また「ポロネーズ」を着せる。

 Oさんは、金曜日のお客さんの入りをとても心配していた。
6時半は小さい子どもにとっては遅めの時間だし、
ウィークデーなので
仕事帰りに間に合わない人たちもいるだろうし・・・。

 幸いうちは、家族(夫と母)のほかに、シッターさんのIさんと
Iさんの息子さん夫妻、夫のトルコ人の友人Aさん家族とFさんが
来てくれることになっていた。総勢9人!
息子も張り切っている。

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 本番は、客席から見ることはできなかった。
舞台の袖で、そっと覗く。
さっきまで厳しくあれこれ言っていたO先生も、
本番間近の子どもたちには、
「とにかくあとは笑って、みんなにっこりして、
お客さんに向かって、笑顔ですよ!」と声をかけている。
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 始まると、本当にあっという間。
息子たちの曲が、オープニングだったので、遅れてきた人たちは
見逃しちゃったかな。 
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 いつもびっくりするのだけれど、
本番が一番うまくいく。
袖からみていただけだけど、みんなリハーサルの時に比べて
格段に良くできているからびっくり。
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 終わって、舞台のそでに子どもたちが戻ってくると、
O先生は、「みんな、ちゃんとできてたから、驚いちゃったわよ。
よかった」と言っていた。

 やれやれお疲れ様。
みんなでぞろぞろ楽屋に戻る。
ロシア人のAちゃんとRちゃんのママは、
自分が舞台にでるんじゃないかと思うぐらいのすごいメイクで来ていたが、
なんのかんのとロシア語で娘たちに言っていた。
オーストラリア人の姉妹BとAのママは、すごくほっとしていたみたいで、
大きなため息をついていた。
子どもにバレエをやらせているママはどこもいっしょだね。

 楽屋の前で、みんな白い壁に向かって順番に記念撮影していた。
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いやはや、この曲を踊るものもうこれで終わりだね。
2年前、息子たちがくるみ割り人形に出たときに、
ちょっと多いいお姉ちゃんたちは、「ポロネーズ」を踊っていて、
こんなのができるようになるといいね、
と言っていたのがついこの前のよう。

 第1部の「パキータ」のハイライトが終わったところで、
舞台挨拶。
これも袖から。
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 この後は、また次の出番まで、ちょっとのんびり。
子どもたちの大騒ぎも最高潮。
とにかく、「静かにしなさい」と言いつかれた親も、
集まっておしゃべり。
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 第2部には出番がないので、またしばらく時間があると思っていたら、
結構あっという間。

 「ナポリ」は、2日目の「白鳥の湖」でも踊るので、
今回の発表会では2回踊ることになっている。

 これも、袖から観ることに。

 ゲストの黒鳥が素敵だった。
やっぱりウクライナ人とかって、
我々とは身体のつくりがそもそも違うんだなあ・・・。
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 発表会は時間をかなりオーバーしてしまった。
ホールの延長料金のこともあるらしく、
終わったらすぐに着替えて外に出るように言われて、
本当にあわただしい。
息子はメイクをしたまま外に出る。

 楽屋口には、母とシッターさんのIさんたちが待っていてくれた。
素敵なプレゼントまで!

 ホールの入口には、Aさん家族とFさんが。
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 皆さん本当にありがとう!
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 お弁当持参で来てくれた母にも感謝。
発表会のあとは、おなかぺこぺこで、母の作ってきてくれたおにぎりを
ぱくつく。

 近くのファミレスにいたAさん家族と夫とFさんに
母、息子と一緒に合流。
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 2日目は朝9時集合だから、と母と息子と3人で先に戻ってくる。
プレゼントは、チーズケーキだった!
観に来てもらった上に、プレゼントまで!
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<今日のプライベート充実度90%>

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by makikoai2005 | 2013-08-25 08:00 | 習い事
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