こどもの国でお花見ピクニック

 息子の学校のお友達のMくんのママが、
「こどもの国ってところがあるんですってね。もしかしてお近くなのでは?
春休みの間に、一緒に行きませんか?家族も一緒に。」
と数週間前に誘ってくれた。

 私は実家からも近かったこともあって、子どものころから何回も行ったけれど、
Mくんの家族は始めてらしかった。
仲良しのDくんも誘ったけれど、あいにく予定が合わず。
2家族で行くことになった。

 行ったのは先週の日曜日。
よく晴れて、絶好のお花見日和だった。
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 入口で待ち合わせ。
どうやら同じ電車だったらしい。
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 うちは夫が、別に先約があるとかで、参加できなかったのだけど、
Mくん家族は、息子たちの学校に勤めているイギリス人のパパと、
日本人のママも一緒に来ていた。

 敷物とお弁当を持って、ピクニックの予定。
まずは、お腹がすくまで、ちょっとあぞぶことに。
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 こどもの国は、暖かくて素晴らしい天気と、満開の桜で、
家族連れがいっぱい。

 全長110メートルのロング滑り台に挑戦。
人気があるので、待ちの列も結構長い。
おしゃべりしながら待つ息子たち。
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 この手の乗り物にありがちな、滑り降りるのはほんの一瞬。
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 お昼の時間をちょうどすぎた頃、桜の見える芝生の上に、
敷物を敷いて、ピクニック。
息子は何を思ったか、シートに座らず、自分の上着を広げて
その上に座るといって聞かない。
まったく、子どもって何がしたいのかよくわからないなあ。
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 Mくんのパパは、青いリュックを背負っていたが、
この中からつぎつぎと出てくる食べ物やお皿、フォーク。
「実は、これ、私たちが結婚のお祝いに頂いたピクニックセットだったんだけど、
ほとんど使ってなくて、今日はせっかくだからと思って。」とのこと。
ラムチョップ、手作りのスコーン、カットしたパイナップル、
温野菜のマリネ・・・。
すごい本格的なピクニック。

 うちはサンドイッチと、サラダ、イチゴ・・・。

 お弁当を食べると、Mくんのパパは、芝生に寝転がってお昼寝。
桜は満開。
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 いやあ。来てよかった!

 真ん中の広場には、ちょっと早めの鯉のぼり。
ん~。すごいねえ。これだけ数があると。
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 広場では、大道芸のおじさんが、綱渡りだとか
一輪車で縄跳びとか、面白いパフォーマンスをしていた。
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 息子たちも大喜び。
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 上手だけど、どこか素人っぽくて、おそらく趣味でやってる人なのかな
という感じだった。
綱渡りは結構はらはら。
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 こどもの国は結構広い。
それからみんなで牛や馬や小さい動物が飼われている牧場の方へ。
「モーモードームがあるんだよ!」と学童のピクニックで何度も行っている息子が言う。
「モーモードーム」とは、何もないだだっ広い草地の真ん中に、
大きな白いゴム製のドームがあって(中におそらく空気が入っている)、
その上を、子どもたちがはだしになって、とんだりはねたりする遊び場のこと。

 子どもはこういうのが大好き。
Mくんと息子も、すぐにはだしになって、あきもせず、大勢の子どもに混じって、
白いゴムのドームの上を飛んでいる。
なんともシュールな光景。
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 Mくんのパパは、草原にまたシートを敷いて読書。
毛沢東の伝記のようだった。
こんなかんかん照りの下で、ピクニックシートの上で「毛沢東」の読書なんて、
やっぱりイギリス人だなあ・・・。

 このだだっ広い草地では、ブーっと音を立てて飛んでいく細長い風船を
飛ばしている子達がたくさんいた。

 Mくんが欲しいという。
近くの売店で、3個入り120円で売っている風船。
二人とも、1パックずつ買う。
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 ところが、子どもには膨らませられる代物ではない。
気の毒なMくんのパパは、「毛沢東」を読みながら、
何度も二人の男の子たちのために、風船を膨らませる羽目に。

 小高い丘に登って、そこから風船の手を離す。
ブーっという音と共に風船はあっという間に飛んでいって、
空気が抜けると地面に落ちる。
それを繰り返し、繰り返し、げらげら笑いながら続ける二人。
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 牧場に飼われている牛からは、牛乳が搾られている。
そこから絞られた牛乳で造られているかどうかは知らないが、
ソフトクリームが売っていて、長い列が。
Mくんのパパは、みんなのために、その列に並ぶ羽目に。
本当に、すみません。

 その間、Mくんのママは、風船を膨らませてくれたり。
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 やっとMくんのパパが買ってきてくれたソフトクリームは、
暑さのため解け始めていて、みんなで大急ぎで食べる。

 それから子どもたちは牛舎の牛を見て、
羊を見て、今度は馬に乗りたいと言い出す。
馬具を着けた3頭の馬に順番に乗って、お姉さんが、一周してくれるというもの。
切符売り場が笑えた。
そば、うどんの食券を、馬に乗るための切符と一緒に売っている。
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こどもの国のようなところでは、こういうシュールなものに出会いがち。
乗馬はあっという間だったけれど、子どもたち大満足。
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 牧場では、これまたシュールなものが。
白に黒のまだらにペイントされた水の入ったドラム缶に、
ゴムでできた、乳首が2つ付いている。
その乳首を絞って、バケツの中に水を入れる、「乳搾り」の体験。
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こういうシンプルなものって、子どもに受けるんだなあ。
やりたがる子、続出。「順番こね。」といわれている子がたくさん。

 そのちょっと先で、またなんともシュールな看板。
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「なんで、もう1メートル左にずらして取り付けて『トイレ70m』って
書かないんだろう。」とMくんのパパも不思議そうに言っていた。
まったく。
「71って数字になにか特別な意味があるんだろうか。」
いや、ないと思うな。

 こうして、夕方まで楽しく過ごした。
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 「偶然だった」とMくんのママは言っていたけど、
関東で一番満開といわれた週末にこんなピクニックができて、
とてもよかった。
 風船を膨らませたり、ソフトクリームの列に並んだり、
言うことを聞かない「悪がき」の二人をうまくコントロールしてくれた
Mくんのパパも、本当にありがとうございました。
 
 楽しく遊んで、最寄の駅に着くと、
ことでも駅前通りの桜が満開。
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 桜の季節はあっという間だけど、
今年は、十分堪能できた。
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by makikoai2005 | 2012-04-14 22:47 | 友達
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