母と子の1泊2日関西旅行

 今から2か月ほど前、突然思い立って計画した関西旅行
大学時代の友人に連絡をとって、
早々と宿をとって、新幹線を予約して。

 ところがその後、日が近づくにつれて
人事異動があり、その直後に別の課に応援に行くことが決まり、
そして何より、体調が思わしくなく・・・。

 やっぱりやめようかなあ・・・。

 でも、本当はちょっとぐらい無理をしても行きたかったのだ。

 夫が長期出張中で、体調がよくないこともあり、
最近連日息子を実家に預けがち。

 母は息子をしっかりみてくれているし、
うちよりも広々とした実家で、母の手作りのご飯を食べて、
規則正しい生活をして、息子にとっては実家にいる方がいいに決まっている。

 それでも、息子と一緒に水入らずで過ごしたいと思うのは、
やっぱり親のエゴかなあ。

 咳が止まらないので、やっぱりやめようか、行こうか、
最後まで悩む。
それで出した結論は、2泊3日を1泊2日に短縮して、決行することに。

 旅行について息子に話すと、
「わ~い!『タビ』に出るんだねえ。」と大喜び。
夏休みに行った長野や去年の夏休みに行った河口湖のことを
懐かしそうに話し始める。
子供にとっては、ほんの2泊3日の「夏休み旅行」でも思い出になってたんだなあ。

 新大阪まで「のぞみ」で2時間半。
新幹線に乗ったら直ぐにお弁当。
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 持ってきた折り紙を折ったり、漢字のドリルをやったりしているうちに、
あっという間に新大阪に到着。

 大阪(梅田)の駅に程近いホテルにチェックイン。
梅田は、とにかく地下街が発達していて、駅から駅へ、
地下道をとおって移動できる!すごい!
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 我々の泊まっているホテルまで、大学時代の友人KちゃんとYちゃんが
会いにきてくれるというのだ。
約束の3時まで、お茶して待っている。

 と、まずはYちゃんが登場。
中学校3年生の娘さんSちゃんと、小学校6年生の息子さんIくんのママ。
同級生の中で最も早く結婚したYちゃん。
Sちゃんは、百人一首の部活の大会で、嵐山までいっているのだとか。
子育てになれたYちゃんらしく、息子に「かおノート」のプレゼント。
色々な顔の形が書かれているページに、ふろくの顔のパーツのシールを貼る
面白い本。
「大人がおしゃべりしてるとき、退屈しちゃうと持ったから。」
さすが!

 と、そこへ、Kちゃん登場。
Kちゃんは、伊丹のキリスト教会の牧師さんの奥さん。
ご主人とは大学卒業後しばらくたってから通い始めた神戸の神学校で知り合ったのだとか。

 ホテルの近くのカフェへ移動。
そこでお茶しながらおしゃべり。
息子はYちゃんが持ってきてくれた「かおノート」でずっと遊んでいる。
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髭のシールを顔に貼ったり。
(妙に似合うところが怖い…。そういえば、舅さんにも髭があったなあ…。)

 「かおノート」に飽きると、今度は持ってきた折り紙を折り始める息子。
Kちゃんは、私たちとおしゃべりしながらも、
次から次へと私が今まで見たこともないような作品を
器用に折ってみせる。
息子大喜び。
Kちゃんにこんな才能があったなんて!

 KちゃんとYちゃんと夕方まで話しこんで、別れた。
近くの地下街の広場で記念撮影。
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 また、会いたいね。
また息子を連れて、大阪に来ようと心から思った。
15年も経っていても、気心のしれた昔の友達は、一緒にいてとても心地よい。

 Kちゃんの手作りのクッキー。
おいしくて、息子はその晩のうちに全部食べてしまった。
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 夜はホテルでお風呂に入って、テレビを見て、おしゃべりして、
楽しく過ごす。
息子も「楽しいねえ。ぼく『タビ』に出るの大好き。」
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 やっぱり、来て良かったなあと思う瞬間。

************************
 次の日は、チェックアウト時間10時。ちょっと早め。
チェックアウトの後、ホテルの1階のカフェで遅めの朝ごはん。

 JRで京都へ。
結局大阪では友達に会ったきり、観光ゼロ。
2日目はとにかく京都をちょっとでも回りたかった。

 「ママ、今日はどこ行くの?」
「京都」
「京都で何するの?」
「お寺とかみるの。」

 JRの鈍行に乗ってしまったので、大阪から京都まで45分もかかってしまう。
とほほ・・・。

 息子は結構はしっこい。
「ママ、ほらあそこにコインロッカーって書いてある。」
「300円かあ。100円玉しか使えないのかあ、困ったなあ。」と言うと、
「大丈夫。ぼくのお小遣いの100円玉あるよ。ママ、いくら足りないの?」
いつの間にか、結構頼りになる旅の道連れに。

 京都の駅でコインロッカーに荷物を預けて身軽になって、
バスで清水寺へ。
京都では、訪れたいところが実はとてもたくさんあった。
1週間ぐらいかけてのんびり滞在したいなあ。
たった1日で京都を観光するとして、小学1年生の息子にまず見せるとしたら、
どこかなあと思った時、まずはやっぱり清水寺でしょう、と思った。

 バス停で降りて、清水寺への狭い坂道を登っていく。
実は、中学校の修学旅行以来かも。
不思議なことに、25年も前の修学旅行の時の記憶どおりの道で、
まったく地図を見ることなく行けた!
やっぱり私の中でも清水寺は、印象にとても強く残った観光地だったんだなあ。
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 清水寺で突然息子が、「ママ、ここはまだ秋なんだね。」と言う。
え?秋?
 「だって、葉っぱが真っ赤だもん。」
なるほど、息子は紅葉は秋と思っているらしい。
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 その後、清水寺の近くのこじゃれたカフェでお昼ごはん。
本当はぜんざいのお店だったみたい。
お昼ごはんに向いてそうな唯一のメニューは白味噌仕立てのお雑煮。
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お餅はもちろん、丸餅。
不思議な食べ物だなあ。

 その後、京都の街のまったく反対側にある金閣寺へ行くことに。
京都と言えば、御所とか三十三間堂とか渡月橋とか色々あるけど、
やっぱり子供に分かりやすいのは金閣寺かなあ、という安易な選択。

 計画としては無謀だった。バスを2台乗り継ぐ。
接続が悪く、結構時間をロスしてしまう。
 大急ぎで金閣寺の中に入って、とりあえず記念撮影。
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本当だったらここで1時間ぐらいは過ごしたかった。

 その後またまた駆け足でバスに飛び乗り、京都駅へ。
「ようじや」に寄って自分用のお土産とか買い込みたかったのになあ。
そんな時間はもちろんなし。

 結局、京都では清水寺と金閣寺しか見学できず、お昼を食べて
大急ぎで戻ってくる羽目に。

 帰りの新幹線の駅では、運良く「ドクター・イエロー」弁当を発見。
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中もカレーピラフで黄色。
陶器製の入れ物が重かった。

 夜8時に、東京駅へ到着。
ただいま~。
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息子のリクエストで、「のぞみ700」の前で記念撮影。
小1男子はびっくりするぐらい新幹線の種類や型に詳しい。

********************
 3連休は、文字通り一日中ベッドでごろごろ。
寝て過ごした。
1泊2日の関西旅行は超強行軍だったが、3日目を休息日にして正解。

 また月曜日の今日から、息子は実家へお泊り。
「ママ、ボク、ママのこと大好き。本当はママと一緒にずっと一緒にいたいよ。」
と思わずそっと涙が出るようなことを言ってくれる。
(もちろん、同じセリフを奴は私の母にも夫にも言っているのだが。
それは、それでいいのだ。)
無理して行ってよかったな。
<今日のプライベート充実度100%>

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by makikoai2005 | 2011-12-26 22:23 | | Trackback | Comments(6)
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Commented by caianina at 2011-12-27 06:17 x
こんにちは。体調は大丈夫でしょうか?
素敵なお話で、親子っていいな~と改めて思いました。

一緒に居たいというのは、親のエゴではないと思います。絶対に息子さんも思っているので、きちんと口に出して言ってくれるのだと思います。イタリア人はこんな恥ずかしいようなことを大人になっても言いますが、言ってくれると嬉しいものですね!
Commented at 2011-12-27 17:21
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by Mariko at 2011-12-28 18:08 x
とても素敵だね!いいものだなぁ、息子とお母さんって!
写真を見ていると、このところまた一段とK●●くん大きく、たのもしくなったよね!
毎日とても忙しそうだけれど、その分お正月休みは家族でゆっくり過ごしてリフレッシュしてね。
Commented by makikoai2005 at 2011-12-31 19:29
cainaninaさん、
おかげさまでだんだん治ってきました。
息子との旅行は、予想以上に楽しかったです。
夫には悪いですがたまにはこうして二人で旅に出るのも悪くないものです。
特に夫は、休暇中でも、あれこれドリルとかやらせようとしたり、言うこときかない息子に雷を落としたりするので、こちらまで休暇気分だいなしです(笑)。
 今のところ息子は無邪気に「大好き」とかって言ってくれますが、あと数年もしたら、ろくろく口も利かなくなってきて、挙句の果てに「うざい」とか言われるようになるのかもと思うと、ちょっとさみしいです。
Commented by makikoai2005 at 2011-12-31 19:30
かぎこめさん、
そうなんです。京都は本当に久しぶりでした!来年こそ、お互いいい年になるといいですね!!!
来年もよろしくお願いいたします。
Commented by makikoai2005 at 2011-12-31 19:31
Mariko
そうなのよ。息子と二人っていうのも悪くないよ。しかも、最近、ちょっとだけだけど、頼りになることもあるんです(ほんのちょっとだけで、ほとんどは手がかかるのですが…。)。まりこも、お正月は両方のご実家に行ったりするのかな?うちは喪中なので、ちょこっと顔出す感じです。
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