夏休み最後の週末

 はやいもので、来週から新学期。
息子はかねてから同じ沿線にある実家の母のところに泊まりに行きたがっていた。
今週末は父も隠居所から戻って来ているし、
ちょうどいいので泊まりに行くことに。

 父の隠居所では今年もたくさんトマトが採れて、
瓶詰めを作ったそうで、うちにも12瓶ほどくれた
トマトソースの瓶詰めは結構重宝する。
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 息子はバレエのレッスンで、先生に
「今日ね、これからおばあちゃんのところに泊まりに行くの。」と説明している。
子どもって、なんでもかんでも周りの人に自分の予定を話して聞かせる癖がある。

 20歳ちょっとの若いM先生は、
「そうなんだあ。いいねえ。私もちっちゃいころおばあちゃんのところに泊まりにって行ってたなあ。
金曜日の夜から行って週末丸々泊まってくるの。楽しかった。」と言っていた。

 まあ、誰にでもそういう思い出ってあるのかも。

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 夕方実家について、一緒に夕ご飯を食べる。
息子は、ずっと「おばあちゃんち」に行きたいと騒いでいたので、
興奮気味で、夜になってもなかなか寝ない。

 息子もすっかり大きくなって来てしまって、
一緒の布団で寝るわけにも行かなくなってきた。
結局父が以前私が使っていた部屋で寝ることになり
(父は老人のせいか朝目を覚ますのが早い。
一人で、退屈だから起きたらパソコンをいじれる部屋がいいとのことだった。)、
私の両親の寝室で、息子が母と一緒に寝ることになった。
私はもと妹の部屋だったところを借りる。

 興奮した息子は、大喜びで、ベッドメイキング。
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 暑いので、下着で寝るという。
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 母は息子を寝かしつけようと、子どものころに私が呼んだ本を読み聞かせていた。
「フランチェスコとフランチェスカ」
Bettina Ehrilichという人が書いた本で、挿絵も彼女の作品。
イタリアのミラノ郊外に住む貧しい少年と少女の話。
隣りの部屋から母が息子に読んで聞かせている声を聴いていると
とても懐かしかった。
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 残念なことに、この私の思い出の本は、既に絶版になっていた。
こんないい本なのになあ。
ちょっと残念。

 ただ、今から読み返してみると、
主人公のフランチェスコは貧しくて靴が買ってもらえなくて、はだしで生活している。
ある日、大きな町から帰ってきた大きい兄さんが、自分のお古の靴をくれる。
ミラノの郊外で、はだし???
イタリアって昔は結構貧しかったってことなのかな。

 妹の部屋で寝たのは本当に久しぶりだった。
思えば、今から15年ぐらい前まで妹が使っていて、
その後は、祖母が泊まりに来た時に、祖母が使っていたっけ。
その祖母も、ゴールデンウィークに亡くなった

 父と母がこの家を建ててから30年。
世代が少しずつかわっていっているんだなあ、としみじみ思った。
<今日のプライベート充実度80%>

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by makikoai2005 | 2011-08-27 22:37 | 家族
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