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Class Assembly: Pet Shop

 息子の学校でお遊戯会があった。
朝9時から講堂で。
いつもより30分早く学校に着いていなければならないと昨日になってから連絡。

 ところが、例によって電車が遅れる…。
ちょっと遅れてクラスに着くと、
みんなもう着替えて、先生の説明を聞いているところだった。
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家から用意してきた動物のコスチュームを着ている。
うちの息子は、何の動物も割り当てられていなかった。

 先日、ちょっと不安だったので、先生に聞いてみると
「え?そうですか?K(息子)、あなた何の動物だった?」と先生は息子に聞く。
息子が、何の動物も割り当てられていないと言うと
先生はパラパラと台本を見て、
「あ、ほんとだ。特に動物にはなってませんねえ。じゃ、何でも好きな格好でいいです。
制服のままでもいいですよ。」とのこと。

 息子に、「何か、適当な服を探して着て行こうよ。」と何度か言ってみたけど、
「別に、いい。制服で。」とかたくな。

 昨日も、ママのランチでみんな衣装の準備が大変だ、
どういう風に準備していいか困っている、等々話していたけれど、
「うちは、特に何も言われていないみたいなんですよねえ…。」と言った。

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 夫と一緒に講堂に行ってみる。
クラスメイトの家族が、カメラやビデオを持って集まっていた。
 夫は、息子だけ普通の制服姿なのを見て、
私に、「どうして、なにも用意してやらなかったの?」とぶつぶつ言いだす。
先生とのやりとりや、息子が特別な衣装はいらないと言ったことを説明したけれど、
「そんなこと言って!どうして事前に知っていて何もしてやらなかったの?」と非難。
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 確かになあ…。
みんなで並んでいるのをみると、さすがに逆の意味で目立っている…。
それでもカメラを向けると、ニコニコでポーズをとっていた。
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 出し物は、一番端っこに並んでいた息子が、
「僕たちはペットを飼うことにしました。そこでペットショップに手紙を書いて、
欲しいペットの特徴を説明することにしました。」みたいなことを言って始まった。
 それから子どもたちは順番に、自分の着ている動物の衣装を説明するような
セリフを言って、最後にみんなで歌を歌って終わり。

 なんとなく、全体的に完成度がいまいちな感じだった。
ショーとしての盛り上がりや起承転結もなくて、単調な感じ。
つくづく、去年の先生はこういう出し物の指導が上手な先生だったんだなあと思った。

 お遊戯会が終わると、観に来ていた家族と写真を撮ったりする時間が設けられていた。
夫は、走ってきた息子を「よかったよ。うまくできてたよ。」と褒めている。
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このあたりはやっぱりトルコ人の父親だなあ…。
私はつい、こういうときに、こんな風に手放しで喜んだり褒めたりできない。
(と、いうか、そういうようなリアクションをしなきゃと思いつかない…。)
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 近くで女の子の「仲良し3人組」みたいな子たちが写真を撮ろうとしていた。
ちゃっかり混ざってしまう息子。
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こういうところは、なかなか隅に置けない…。

 それから、先生とも記念写真。
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この間、おめでたが分かった先生。
もしかしたら、体調とかもあって、お遊戯会の準備が十分にできなかったのかなあ…。

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 息子はこんなのを持ち帰ってきた。↓↓↓
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 息子の学校では、「Star Fruit of the Week」というマク●ナルドのような
システム
があって、毎週誰かが選ばれている。
 「たくさんの言葉を暗記して、自信を持ってパフォーマンスしました。
よくできました。」というのが授賞理由らしい。

 ん~。客観的に見て、とりたてて他のお子さんに比べてよくできたとは思えないし。
なんとなく一人だけ制服でやってたから、先生気を遣ったのかな…、などと
思ってしまう私を尻目に、夫は息子と大喜びしていた。
ん~。やっぱり夫の態度の方が、親としては「あるべき姿」なんだろうな。
反省。
<今日のプライベート充実度70%>

by makikoai2005 | 2010-10-16 00:38 | Year 1 | Comments(2)
Commented by Kiyoko-hongkong at 2010-10-16 23:11 x
パパに抱きついている息子さんの写真、かわいい。。。!!
うちも夫が微細なことを褒めて喜んでいるのに対して、私はなかなかそうできないのですが、やっぱり日本人として育ったせいでしょうか。
Commented by makikoai2005 at 2010-10-17 00:54
kiyoko-hongkongさん
そうなんです。まさにそういうちょっとしたことが、子どもにとっては大事なんでしょうかねえ…。私自信が、親に、そういう風にされないで育ってきたせいか、息子にも同じように接してしまっている自分に気づかされます(笑)。
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