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サッカーママ友とガールズ・トーク

 息子のサッカーのクラスメートのママたちと一緒に飲もうという企画。
随分前にも一度そんな話があったのだけど、
なんとなくみんなの都合が合わなくて、実現していなかった。

 ところが、サッカーのクラスがなくなってしまったこともきっかけになってか、
「子どもたちをパパに見てもらって、夜みんなで繰り出そう!」という話が再燃。
1か月ぐらい前から計画。

LくんLくんのママA子さんと、
RくんEくんのママのMさん
KくんAちゃんのママK子さんと会うことに。
ところが、残念なことにK子さんは急に来れなくなってしまった。
結局3人で集まる。

 場所は、サッカーのクラスがあったところにも近く、
A子さんMさんのおうちも近い水天宮前と人形町の間ぐらいの居酒屋。

 職場から出て、時間が結構あったので、居酒屋の界隈をぶらぶら。
サッカーママ友とガールズ・トーク_c0191625_1254161.jpg

 下町っぽい2,3階建ての住居兼商店の隣に、新しいマンションが並んでいたり、
最近再開発されてきている人気のエリア。

 居酒屋に行くと、Mさんが既に来ていた。
間もなくA子さんも自転車で来る。

 それからは3時間半ぶっ通しで、あれこれおしゃべり。
居酒屋は、周りがうるさいし、ついつい大きい声でわーわー話してしまうので、
あとでのどが枯れ気味なのに気づく。

 偶然みんな男の子のママ。しかも、私以外の2人は2人も男の子がいる。
彼女たちは、いずれもイギリス人のパパと日本で子育てしている。

 最近ちょっと息子のことで悩んでいたこととか話したりして、
ママたちの意見は、結構参考になる。
「子どもって、そんなものだと思うよ。特に男の子って、女の子と違って
察する力が弱いから、タダ怒ってるだけじゃダメで、こんこんとその意味を
説明していいきかせてあげなきゃだめなんだって。」とのこと。
「ごめんなさい、とか言わせるだけじゃ、本心からじゃないから、
反省なんてぜんぜんしてなくて、また同じことをしちゃうんだって。」
なるほどなあ…。

 みんな子どもの教育にはあれこれ悩みもあるらしい。
両親の国籍の違う子どもの子育てならではの問題も。

 高校生まで日本でアメリカの大学を卒業したMさんは、
色々考えて、息子さんたちのコアとなる言語は英語にしようと決めたと言っていた。
「本当の意味でのバイリンガルってやっぱりなかなか難しいらしいよ。
やっぱりどれか1つの言葉で小学校から大学まで勉強していないと、
社会に出てから使い物にならないし。」
ふむふむ。それも一理あるなあ。

 A子さんは、数年したら、一家でイギリスに移り住む予定なので、
「せめて日本にいる間だけでも日本語をしっかりやらせないと、
今後一生日本語はできない人になっちゃうだろうから、今、頑張ってるの。」とのこと。
息子と同じ年のLくんは、今は区立の幼稚園に通っていて、
来年4月からは近所の公立小学校へ行かせるつもりなのだとか。
そうだよねえ…。小学校の低学年の国語は大事だよねえ…。

 本当に話は尽きない。
終電がなくなるのが心配で、遅くなってからお開き。

 また、今度はK子さんも一緒にみんなで集まりたいね。
今度は、子どもたちやパパも一緒に昼でもいいね。

 今日つくづく感じたのは、本当に「楽しかったなあ」と感じる集まりって、
自分であれこれ話題を考えなくても、自然と話が繋がって行って、
気づくと遅い時間まで飲んでました、みたいなときだよなあ。
今日は、本当に「楽しかった」なあ。
<今日のプライベート充実度80%>

by makikoai2005 | 2010-08-21 01:23 | 友達 | Comments(0)
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